명상도서관
禅とことば 乖離と近接 - 「這箇」との接点を索めて
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- 자료유형단행본
- 저자명信原 修
- 학회/출판사/기관명明石書店
- 출판년도2017
- 언어일본어
- 학술지명/학위논문주기
- 발행사항
- ISBN/ISSN9784750344966
- 소개/요약青年期の病いを契機に生涯禅と向き合ってきた著者は、禅とは日常生活のなかに生起する、一つ一つの何の変哲もない出来事にも、わが身を賭して丁寧に精一杯生きることなのだ、と気づく。専門である言語学を通して禅からの問いかけに耳をすます。
目次
まえがき
第一部 わたしにとっての禅
はじめに
第一章 わたしの禅体験と禅理解──挫折のなかから
第一節 闘病と駆け込み寺体験──居士禅(野狐禅)のはじまり
第二節 禅とことば──わたしの禅理解
第二章 わたしの理解する禅の諸特性──語録のなかの落ち穂拾い
第一節 意識以前の世界への初期化と回帰──衆生本来仏なり
第二節 差別のなかの平等地── 把住(否定世界への志向)と放行(肯定の現実世界への回帰)
第三節 禅の「直示」性──指呼の真実
第四節 禅は「己事究明」だ──自己への覚醒
第五節 禅は日常底の大肯定だ──「いま・ここ・このわたし」
第六節 禅は「成る」世界──「する」から「なる」へ
第七節 禅は「即今」「這箇」である──「無心のいま」を生きる
第八節 禅は「知性の破産」を迫る──門より入るものは家珍にあらず
第九節 ことばに頼るな──手で考え足で思う(手考足思)
第一〇節 禅は比較を嫌う── 超二元の世界
第一一節 禅は行雲流水、ダイナミックである── 徹底無執着を生きる
第一二節 球心に立つ自由さ──「無」の自由性
第一三節 禅は契なり──こころの点火リレー
第二部 禅とことばのインターフェイス
はじめに
第一章 ことばの特性──サインとしてのことば
第一節 新たな視点──C・S・パース(Charles Sanders Peirce)
第二節 近代言語学の流れ──クラチュラス(Cratylus)とヘルモゲネス(Hermogenes)
第二章 禅とことばの接点──這箇(直示)とオノマトペ(擬音・擬態語)
[予備知識] 禅とことばとの接点に係る二つの概念と見方
第一節 禅はオノマトペ(onomatopoeia, 擬音・擬態)である
第二節 禅は直示(deixis, 直かに示すこと)である
第三節 禅は相(aspect)である
第四節 禅は法性(modality)である
第五節 禅は発話行為(speech acts)そのものである
第六節 禅は発語内の力(illocutionary force)である
第七節 記号の三角形(semiotic triangle)を踏みつぶせ
むすびに
あとがき
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