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身心変容技法シリーズ身心変容の科学~瞑想の科学 - マインドフルネスの脳科学から、共鳴する身体知まで、瞑想を科学する試み
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- 자료유형단행본
- 저자명鎌田 東二
- 학회/출판사/기관명サンガ
- 출판년도2017
- 언어일본어
- 학술지명/학위논문주기
- 발행사항
- ISBN/ISSN9784865640922
- 소개/요약【内容紹介】
身心変容技法研究は、
京都大学名誉教授の鎌田東二氏を研究代表者として、
「心の荒廃」が社会問題となり、未来のグランドデザインは描けない現代に向けて、
2011年にはじめられた科研費による研究である。
身心変容技法とは、
「身体と心の状態を当事者にとって望ましいと考えられる理想的な状態に切り替え、
変容・転換させる知と技法」
であり、古来、宗教や芸術、武道、芸能など諸領域で編み出されてきた。
研究は、この時代状況から抜け出ていくための宗教的リソースないしワザ(技術と知恵)として、
この「身心変容技法」に着目。
具体的には、
・神秘思想における観想
・仏教における止観や禅や密教の瞑想
・修験道の奥駆けや峰入り、滝行
・合気道や気功や太極拳
などの各種武道・芸道等々があり、
それらさまざまな「身心変容技法」の諸相(特色)と構造(文法)と可能性(応用性)を、
文献研究・フィールド研究・実験研究・臨床研究の手法により総合的に解明する。
そして現代を生きる個人が、
自分に合ったワザを見出し、活力を掘り起こしながら、
リアルな社会的現実を生き抜いていくことに資する研究成果を
社会発信することを目的としている。
この「身心変容技法シリーズ」は、それら研究の成果を、
専門家、研究者の枠を超えて、より多くの読者に届けるべく、企画された。
●心と身体の変容の伝統、技術、価値を現在の私たちの生き方に生かしていくこと。
●身心変容技法というものが、個人の在り方を根本的に変容する可能性を持つもので、
新しい生き方を考える現在に必要な学びであること。
●現在が、新しい生き方の要請される人類史的な転換点にあることにあり、そのヒントとなること。
これらの問題意識が、身心変容技法シリーズにまとめられた学問研究には通底している。
本巻では、新型コロナウィルスの感染拡大で苦しんでいるさなか、
医療や癒し、臨床にかかわるさまざまなヒントを提供する論考を集めた。
瞑想の科学と、身心変容技法の事例研究の両面を含み、
それらを臨床的に統合、総合しようという試みである。
本書を通して、生きる力の源泉に触れ、生の指針を得ていただければ幸いである。
【目次】
●序章
「医療と身心変容技法の原点と展開」
鎌田東二(京都大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所特任教授/研究代表者)
●第1章 マインドフルネスと統合医療
「マインドフルネスと認知行動療法」
熊野宏昭(早稲田大学人間科学学術院教授/臨床心理学・行動医学)
「統合医療の観点からの負の感情の浄化と霊的暴力」
林紀行(仁泉会病院医員/内科・精神科)
「マインドフルネスの彼方へ」
井上ウィマラ(マインドフルライフ研究所:オフィス・ラクダ主宰)
●第2章 多様な医療における身心変容技法
「未来の医療と身心変容」
稲葉俊郎(軽井沢病院副院長・総合診療科医長/医師・医学博士)
「日本最古の医書『医心方』に見る身心変容」
稲葉俊郎(軽井沢病院副院長・総合診療科医長/医師・医学博士)
「体育と教育と医療――オリンピックの可能性」
稲葉俊郎(軽井沢病院副院長・総合診療科医長/医師・医学博士)
「自律性療法(心身医学)と後期シェリングの神話と啓示の哲学」
濱田覚(京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻教育学講座(教育哲学)博士後期課程)
「現代日本手技療法――脊椎操法の実証的研究へ向けて」
藤守創(哲学博士(パリ第1大学))
「東洋医学治療と音――気滞、お血を動かす音」
中田英之(練馬総合病院漢方医学センター長/産科婦人科・漢方医学)
「峨眉丹道医薬養生学派の気功と武道における身心変容技法研究」
張明亮(峨眉丹道医薬養生学派十四代伝人/中医師・気功家)
●第3章 心理療法と精神医学と神経科学
「心理療法における暴力の浄化とその危険――ユングの体験から」
河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授・センター長/ユング派分析家・公認心理師)
「音楽療法における身心変容の諸相――医学・トランス・強度」
阪上正巳(国立音楽大学教授・精神科医/音楽療法研究)
「「畏敬の念」は攻撃行動を生ずるのか」
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